東北ふるさと紀行

青森 五所川原の地吹雪体験 ホワイトアウトを体験 名物・地吹雪を楽しむ

 奥津軽の厳しい冬を象徴する地吹雪。時に1メートル先も見えなくなるほど、真っ白な世界になる地吹雪の中を歩くツアーが人気を呼んでいます。昔の防寒具「カクマキ」やモンペ、カンジキを履いていざ、雪原へ。馬ゾリ体験も人気です。

 さて青森には多くの鍋料理がありますが、おもしろいのは南部せんべいを汁の中に入れるせんべい汁。味付けは鶏肉・しょう油味、魚・塩味、馬肉・味噌味の3通り。肉や魚のダシで野菜やキノコを煮て味付けし、せんべいを入れて煮込みます。味がしみたせんべいのモチっとした食感が美味です。

地吹雪体験ツアーでは、様々なオプションプログラムを用意しているみたい。僕なら地吹雪に飛ばされちゃうかも。

※地吹雪体験ツアー
 モンペ、角巻き、かんじき姿で雪原を歩く地吹雪体験と馬ソリで津軽の冬を体験。


北の冬の大地の厳しさを逆手にとった五所川原の地吹雪体験。

おもに八戸地方で食されているせんべい汁。せんべいはアルデンテが食べ頃。


せんべい汁の歴史は古く、約200年前(江戸時代後期)くらいから食べ始められたと言われています。どんな味がするのかなぁ。


秋田 横手のかまくら 400年の伝統を持つかまくらで雪遊び

 豪雪地帯の横手の冬の風物詩といえば、かまくら。400年の歴史を持つ、水神さまを祀る小正月行事です。毎年2月中旬に行われる「雪祭り」では、市内に100個ほどのかまくらが作られ、中で甘酒が振舞われます。日が落ちて、中に灯りが灯る様は幻想的です。

 秋田を代表する鍋料理である「しょっつる鍋」は、冬の魚・子持ちのハタハタや日本海の魚、野菜をたっぷり入れ、しょっつるで味付けします。「しょっつる」とは、秋田の伝統的な魚醤。魚だしの万能調味料といわれており、魚の旨みがつまった独特の深い味わいの鍋を楽しめます。

かまくらは、もともと中に入って、正面にまつられた水神様に家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈願するものだったようです。僕も前におばあちゃんと一緒にかまくらでみかん食べたなぁ。


塩魚汁貝焼(しょっつるかやき)と呼ばれ、大きなホタテの貝殻を鍋代わりにすることもあります。

かまくらの中では賽銭をあげ、家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を祈ります。


はたはたは、11月の雷の鳴る頃に漁獲される為、別名カミナリウオというらしい。一般的に、魚偏に神と書いて「鰰」となります。魚の神様なのかな?

※かまくら~よこて雪まつり~
 雪国秋田を代表する横手の「かまくら」は400年以上の歴史を持つ詩情豊かな民俗行事。