東北ふるさと紀行

八種類の湯が湧く北屈指の温泉郷 鳴子温泉郷

 


紅葉狩り、スキーなどのレジャーも楽しいリゾートエリア。

 鳴子温泉郷には、400以上の源泉があり、日本にある11種類の泉質のうち、8種類が湧いています。豊富な泉質・湯量と良質の湯で、古くから東北の湯治場として有名です。

 温泉郷の中心地・鳴子温泉街には、細い路地に大小のホテルや旅館、湯治宿、お土産店やこけし工房が並び、温泉情緒たっぷり。湯上りに浴衣で下駄をカラコロと鳴らしながら散策するのも楽しみの一つです。

 温泉神社の御神湯をひいた「滝の湯」や早稲田大学のボーリング実習で掘り当てた「早稲田桟敷湯」など共同浴場もおすすめです。

※鳴子峡の紅葉
 断崖絶壁と渓流がおりなす紅葉スポット

※鳴子峡の新緑
 初夏の鳴子峡は、新緑がまぶしい

※鳴子峡の冬
 鳴子峡の冬景色は、水墨画のようです

JR鳴子温泉駅の鳴子観光・旅館案内センターでは、100円で下駄のレンタル行っているそうだよ。


川渡温泉

開湯1000年の歴史を誇る、江合川の畔に湧く閑静ないで湯。古くからの宿が多く、共同浴場もあります。昔から「脚気川渡かさ(瘡)鳴子」といわれ、効能が高いと評判です。

東鳴子温泉

江合川沿いに点在する田中・新田中・赤湯・新赤湯の温泉の総称。美肌効果が高い重曹泉を中心に、多彩な泉質と豊富な湯量が自慢。自炊で長期滞在する湯治客も多くいます。


※白糸の滝
 川渡温泉近くの川渡大橋から下流へ1kmの江合川に注ぐ落差25mの滝

鳴子町内にある鳴子ダムは、日本で初めて日本人だけで造られたアーチ式ダムなんだって。ゴールデンウィークの観光放流は見物らしい!


中山平温泉

荒尾川の支流・大谷川の清流沿いにあり、温泉郷の中でも豊富な湯量に恵まれています。木立の中に泉質の異なる12の宿が点在。紅葉の名所・鳴子峡が近くにあります。

 


なにやらとろりとした泉質の「うなぎの湯」というものがあるらしい。その昔、僕のお祖母ちゃんもその湯に浸かって、ぴちぴちの美肌になったって言ってたよ。


湯船から眺める絶景と豊富な湯量が自慢 須川温泉

 


源泉が溶岩の割れ目から湧き出て、湯滝になっています。

 岩手・秋田・宮城の3県にまたがる栗駒山の山頂付近に湧く温泉。秋田県側に栗駒山荘、岩手県側に須川高原温泉として2軒の宿があります。  毎分6,000リットルの湯量は、1ヶ所の源泉から湧く湯量としては国内第2位。強酸性の珍しい泉質にも多くのファンがいます。体の悪いところを蒸気に当てる天然蒸し風呂の「おいらん風呂」も湯治客に人気です。

 標高1,000メートルを超える雄大な自然の中にあり、秋には全山が紅葉に彩られ見事な眺めを露天風呂から楽しめる宿もあります。栗駒山登山基地としてもにぎわいを見せています。

※栗駒山の紅葉
 栗駒山は宮城県、岩手県、秋田県の三県にまたがる標高1,627.7mのコニーデ型休火山

須川温泉の標高は、1,126m!雲の上の温泉!!その湯加減は、天にも昇る気持ちよさっ!?冬季期間は閉鎖されるようなので、お出かけの際はご注意を。