東北ふるさと紀行

町の花々をつなぐ花の列車 山形鉄道フラワー長井線

 


3色ラインが印象的な列車は、映画「スウィングガール」にも登場。

 山形鉄道フラワー長井線は、山形県の赤湯駅から荒砥駅の約30キロメートル、17駅をつなぐ路線です。沿線の町には、白鷹のこぶし、長井の久保桜、川西のダリア、南陽の菊など、それぞれに花の名所があることが名の由来。こぶしやダリア、紅花などの絵が描かれた車両が盆地の田園や最上川沿いを走る姿は、ローカル線ならではののどかな光景です。

山形鉄道フラワー長井線は、直江兼続にちなんだ「天地人列車」やゆきあかり回廊まつりにちなんだ「ゆきんこ列車」等定期的にイベント列車を運行しています。

※鶴の恩返し
「鶴の恩返し」の話を刻んでいる南陽市の鶴布山珍蔵寺(かくふざん ちんぞうじ)は夕鶴の寺として有名

あっ!『白兎』っていう駅名がっ!じゃあ、『橙兎』っていう駅名があってもいいよねぇ?


長井市はぎ公園

十数種類の可憐なはぎの花と日本庭園が趣深い公園です。見頃は8月下旬から9月上旬。あやめやつつじなども植えられています。

川西町ダリヤ園

日本で唯一のダリア園。江戸時代の呼び名に合わせて名付けられた「ダリヤ園」には、650種、5万本のダリアが咲き誇ります。開園は8~11月。


※伊佐沢念仏踊り
樹齢1200年の久保桜の下、400年の歴史を持つ郷土伝統芸能が披露される


南陽市の菊

17世紀に始まったとされる南陽の菊作り。「菊まつり」では、菊の品評会や菊人形の展示、各種イベントが行われ、全国からも観光客が訪れています。

赤湯温泉

開湯900年の歴史を持つ温泉。八幡太郎義家の弟義綱の一行がここで傷を癒し、傷から出た血で湯が赤く染まったことから赤湯と名付けられました。


赤湯温泉は、開湯900年の歴史を誇る名湯です。天地人・直江兼続も浸かったことがあるのかなぁ・・・?ここにも、お祖母ちゃんを連れて来たいな♪

※白竜湖の琴の音
赤湯から東へ車で約10分のところにあるのが、民話の舞台にもなっている白竜湖がある

※牛方と山姥
南陽市に伝わる民話「牛方と山姥」ではモノを大事にしなさい、という先人からの教訓が込められている。


白鷹町のこぶし

白鷹町は、紅花生産量県内一ですが町のシンボルはこぶしの花。町中を走る国道287号線には、こぶしの街路樹が4km以上にわたって植えられています。

久保桜

樹齢1200年、国の天然記念物に指定されている名古木で、根まわり11m、高さは20mもあります。坂上田村麻呂と土豪の娘との悲恋の伝説が残されています。


※置賜さくら回廊
樹齢500年を超える桜の名木、巨木が数多く点在する見事なまでの桜回廊