


津軽平野の南東部に位置する黒石市は、こみせ(小見世)のある商家が立ち並ぶ中町をはじめ、風情ある歴史的建造物を多く見ることができます。
町並みは中世の城下町を基盤にしており、弘前から青森に向かう街道が経由していたことによって、商人・町人が定住し町づくりがなされ、江戸後期に成立した黒石藩によって城下町が形成されました。
伝統的な建造物がまとまった形で残る「こみせ通り」は全国でも珍しいものです。軒先にある木製のアーケードが小道を形成する雪国独特の工夫も興味深く、日本の道百選にも選ばれています。

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寄棟造りの茅葺屋根や漆喰仕上げの壁が美しい上級武士の住宅で、黒石藩ができた文化年間 (1804?1818)の建築といわれています。

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高橋家は、黒石藩御用達の商家でした。江戸時代中期の典型的な商家の住宅の造りで国の重要文化財に指定されています。

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伝統的建造物と木製のアーケードが藩政時代からほぼそのままの形で残っています。「高橋家住宅」や造り酒屋が並んでいます。

※黒石こみせまつり
のこみせ通りで、津軽三味線、津軽太鼓の演奏や酒蔵見学、骨董市などが開かれる。
※黒石よされ
日本三大流し踊りの一つとされ、「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声のもと、4000人もの踊り手が街を流す。
