遠野市いま・むかし
柳田国男が「遠野物語」を著すため滞在した旧高善旅館を移築、保存した柳翁宿などから成る施設。すぐそばにある物産館では語り部の話を聞くことができる。
柳田国男(やなぎだ くにお 1875~1962)の「遠野物語」で脚光を浴び、その話し手であり研究者であった地元在住の佐々木喜善(ささき きぜん 1886~1933)によって再発見された遠野郷の民話・昔話。さらに現在に至るまで多くの人々の尽力により、遠野は日本を代表する「民話の里」として有名になりました。また、語り部の層の厚さ、語り体験の機会の多さなどに加えて、伝説の地、名所が市内の至るところに点在し、街全体がまるで民話の舞台のようです。
佐々木喜善の生家近くにある「山口の水車」
喜善生家の裏手の丘陵地。六十歳以上の村人が捨てられたという伝説があり、死者の霊が通る場所ともいわれる。
■交通情報
とおの昔話村
岩手県遠野市中央通り2-11
0198-62-7887
交通:電車JR釜石線遠野駅より遠野市役所方面へ徒歩約5分
車東北自動車道花巻南ICより釜石方面へ約1時間